不登校やひきこもりになったら心理や現状を把握し原因をはっきりさせましょう。
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不登校になる精神的な要因は突然なるわけではないです。
昨日まで元気にしていた子が急に不登校になったと思っても
子供は信号を出しているのです。
親も忙しいと子供の微妙な変化に気が付かないでいる事も
多々ある話なのです。
お忙しくても一日わずかの時間でも子供と会話をしたり
様子をみたりすることが大切ですね。
不登校の初期症状としては
・朝なかなか起きれない
・遅刻や早退が多くなる
・話したがらない
・朝になると具合が悪くと訴える
などの症状が現れたら要注意だと思います。
その様な時に無理に学校に行かせるのはよくなくて
不登校が長期化してしまう可能性もあるそうです。
「いつもと様子が違うな」という不登校の初期症状を
感じ取れる事が重要です。
基本的に不登校になるのは中学生ぐらいが一番多いのですが
近年は小学生の不登校が増加していると言われています。
兆候としては日曜日の夕方ぐらいから月曜日にかけて学校に行きたくないため
精神的なことから「お腹が痛い」「頭が痛い」「熱がある」・・といった事を
言い始めるようになることが多いようです。
小学生の時の事を思い出すと、同じような経験がある人も多いと思いますが
単に学校に行きたくないだけなのか、精神的なものから言っているのか
判断する必要があります。
小学生ぐらいだと何となく学校に行きたくないという単純な理由で
「嘘」をついて身体の不調を訴える事はよくあるので見極めが大切です。
小学生の子供さんが自分で精神的な悩みを親に話をすることは難しいので
子供さんの様子を日々見てあげましょう。
不登校は大きな社会問題ですが原因は複雑でいろいろあります。
イジメや友人関係、学校の先生に対する不信感、学業面など学校に関する問題から
本人の精神的な部分から不登校になるケースもあります。
さらに家庭内の問題から不登校なるケースもあり両親の離婚や再婚が影響する
ケースもあるので判断が難しいです。
特に本人があまり原因を語らないため、家庭で心を開いてくれるまで
時間をかけて話を聞いていく必要があります。
まずは親が子供と向き合って話をしっかり聞いてあげる事が重要です。